こんばんは
今日はトランポリンでのバク宙のコツを教えたいと思います。
バク宙の練習って言っても自力でやるのって怖いし、どうすればいいのか分からないですよね笑
中には運動神経にものを言わせてぱっと出来ちゃう人もいますが、安心してください!トランポリンなら誰でも簡単にバク宙が出来てしまいます。
STEP1
トランポリンに初めて触れるんですけど。って人を想定して説明します。
まず練習ができる場所を探しましょう!周辺にトランポリンができる施設がないか探してください。
関東圏の方は初心者向けのトランポリンやスポンジに飛び込める場所があるトランポランドがおすすめです(本記事はトランポランドを想定してます)
こちらのトランポランド比較の記事もぜひご覧ください
トランポリンができる環境に来たらまずトランポリンを飛んでみましょう
慣れてきたら真っすぐ上に飛べるように意識してみましょう
その際のコツとしてトランポリンに触れている時(一番沈んでいる時)は気を付けの姿勢で、上に上がるにつれて腕をあげていきます。
最高到達点に達したときに腕が前方に来るようにして下さい(キョンシーみたいな姿勢です笑)
そして下がるにつれて腕を下げ、最初の気を付けの姿勢になるようにします
(低クオリティな絵を貼っておきます笑)
Point(*・ω・)ノ
目線は基本的に前のほうを見てください。
下を見すぎてしまうとバランスが取りにくいです。
どうしても見たい人は降りてくる時に首は動かさず、目線だけでちらっと見るようにして下さい。
上記のことを繰り返してください。
正直かっこよくないし、つまらないかもしれませんがこれをやることで体を真っすぐにしながら飛べるようになります。
STEP2
STEP1をちゃんとやって下さった人はある程度真っすぐ飛べるはずです
もうやってる人もいると思いますが次は少し高く飛んでみましょう
(これは出来る人だけでいいですが、高く飛べると余裕ができます)
そうしたら遂に回ってみましょう!
って言ってもやっぱり怖いですよね。。。
なのでまずはスポンジのある所やマットのあるトランポリンでやりましょう。
Point(*・ω・)ノ
バク宙をする上で一番気を付ける事は中途半端に回らないことです
回してから「怖い!」って思ってやめてしまうとそれこそ首から落ちてしまう危険性があります
なので勇気を出して思いっ切り回しましょう!
回し方ですが何となくイメージはあると思いますがとにかく膝を抱えて小さくなります
ここでSTEP1の飛び方しましょう
ジャンプが安定したら、回すぞ!という時にSTEP1ではキョンシーまでだった腕をバンザイの状態に一気に持っていきます。(この時体を上に引っ張るイメージで)
この際体を回す為に若干上体を倒します(絵の赤線)が、ジャンプ自体は真っすぐ(オレンジ線)になるようになるのが理想です。
そうしたら後は勇気を振り絞って思いっ切り膝を抱えるだけです!(体育座りを空中でするイメージで)
また低クオリティな絵を貼っておきます笑
どうでしょうか?
①若干回り切れないで膝らへんから落ちましたか?
②それとも回りすぎて背中で落ちましたか?
③それともうまく足で着地する事が出来ましたか?
実は上の状況になっていればもう出来たも同然なんです!!!
STEP3
STEP2の状況を①②③それぞれの修正方法を教えます。
(そんなの何となくわかるよって人も参考に見てください笑)
・①の場合
考えられる原因は単純に回す力が足りてないor上体が倒れすぎているor上に飛びすぎているのいずれかだと思います。
回す力が足りてない→ 足を大きく持ってくるイメージでやってみてください!回転する椅子で最初足を伸ばした状態で回って、途中で足を曲げると回転の速度が上がるのと同じ原理です笑
上体倒れすぎている→ バク宙する時に一度バンザイの姿勢になると思いますがその時に一瞬でいいので腕全体で体を上に引っ張るように意識してみてください!
上に飛びすぎている→これはあまりいないと思いますが上の体を引っ張ることが出来すぎてしまっている状況となっています。上に飛びすぎて回り切れないということはそれに見合った回す力がないということになります。なので伸びと回しのバランスが大事となってきます。
・②の場合
考えられる原因は回す力が強すぎるぐらいだと思います笑
これで勘違いして欲しくないのは回す力を調整しないでほしいです。
回りすぎる=もっと上に伸びる余裕があるということです。
簡単に言えば膝を抱えるタイミングを少しずつ遅くしてみてください。
そうすれば段々足で着地に近づきます!
・③の場合
最初から足で着地できたらもうすごいです!センスの塊です!
もう言うことなしです!!笑
きれいなバク宙のアドバイスを少しだけしたいと思います
- バク宙の間は目を開ける
- ジャンプの高さを上げ、回すタイミングを遅くする(より高い位置で回る意識)
- 着地する場所を確認しつつ着地、これは目を開けておく必要があります
最後に
正直言って分かりにくかったかもしれないですが少しでも参考にしてくれたらうれしいです!トランポリンでバク宙が出来るようになって自慢できるように頑張りましょう!
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